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脂質異常症(高脂血症)の調査・統計

30歳代以下の男性、50歳代以下の女性で、脂質エネルギー比率が適正上限(25パーセント)を超える 厚生労働省平成14年 国民栄養調査結果の概況」より

カテゴリー: 脂質異常症(高脂血症)

 厚生労働省「平成14年 国民栄養調査結果の概況」によると、エネルギー摂取量に占める脂質からのエネルギー割合を示す‘脂質エネルギー比’は、30歳代以下の男性、50歳代以下の女性で適正上限とされる 25パーセントを超え、若い世代では脂質を摂りすぎていることがわかります。年齢別に脂質エネルギー比をみると、男性は15〜19歳で 28.4パーセント、20代で 27.6パーセント、30代 25.6パーセント、40代 23.7パーセント、50代 22.8パーセント、60代 21.5パーセント、70歳以上 20.8パーセント、女性は15〜19歳が 29.5パーセント、20代 28.2パーセント、30代 27.7パーセント、40代 26.4パーセント、50代 25.1パーセント、60代 22.9パーセント、70歳以上 22.0パーセントとなっています。

●詳しくは、厚生労働省のホームページへ→トップページ記事掲載ページ

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