2022年01月19日
食後血糖の急激な変動(血糖値スパイク)を抑える健康食事法 「スローカロリー食ライフ」キャンペーン実施中! ―豪華賞品とスローカロリー商品詰合わせをプレゼント。2022年2月16日まで!
キーワード: 生活習慣 健康食品 協会・賛助会員関連ニュース 食生活
キャンペーン詳細
応募条件:スローカロリーと思う食事や食品、オリジナルレシピなど、どなたでも投稿可能です。投稿例をご覧ください。 参加方法:参加方法詳細はキャンペーンサイトをご覧下さい。 1. スローカロリー研究会公式Twitterをフォローして投稿。 公式Twitter: https://twitter.com/slowcalorie_k 2. 投稿フォームを利用してメールで投稿。 ▶メール投稿応募フォームはこちら 応募締切:2022年2月16日(水曜日) 賞品:9名様にBruno社家電とアマゾンギフト券、およびスローカロリー商品詰め合わせをプレゼント 注意事項:キャンペーンサイトをご覧ください。
スローカロリーとは、糖質(カロリー)の消化吸収をスローにして血糖値スパイクを抑える食事法!
私たちが日々の食事で摂る糖質は、ブドウ糖に分解され、脳、次いで筋肉、さらに、さまざまな臓器の主要なエネルギー源となる生きるために必須の栄養素です。糖質のことをよく理解して、病気や年齢、職業など、私たちのおかれた状況に応じて、適切な糖質摂取を心がけることが大切です。 誰でも糖質を摂ると血糖値が変動します。最近よく言われる血糖値スパイク(急激な食後の血糖上昇)は消化吸収が早い(ファストカロリー)食品やドカ食いなどの食べ方により起こります。ファストカロリーによる血糖スパイクを繰り返すことによって、内臓脂肪の蓄積や動脈硬化、生活習慣病のリスクが生じます。さらに血糖値が急降下することで、集中力の低下や眠気などを起こしやすくなります。一方、糖質は、ゆっくりと消化吸収(スローカロリー)されると血糖スパイクを防ぎ、エネルギーや集中力、満腹感を持続させることができます。
日々の食事をスローカロリーにする方法
糖質の摂取量は、活動量に応じた適正糖質摂取が基本ですが、スローカロリーは、食べ方を工夫することで、誰でも簡単に実践できます。
【スローカロリー5 Tips】
- 茶色い穀類(玄米、粒粉パン、ライ麦パンなど)に心がける
- 食物繊維の多いメニューを食事にプラスする
- 葉物よりも食物繊維の多い緑黄色野菜を食べる
- 歯ごたえのあるしっかりした食材を選び、よく噛む習慣をつける
- 消化・吸収の遅い食品・食材を摂る
スローカロリーの実践がとくにお勧めな人
スローカロリーな食生活は、「肥満・メタボで内臓脂肪蓄積を減らしたい人」、「HbA1c改善したい人」、「ダイエットをしたい人」、「摂食障害のある人」、「集中力を高めたい人」、「エネルギー切れの予防しグリコーゲンの再補充が必要なスポーツ選手」、「低栄養の人(サルコペニアやフレイルのある高齢者ややせ過ぎの人)」などにお勧めですが、生活習慣病の予防ということでは、すべての方にお勧めです。
スローカロリーについてもっと知りたい方は研究会Websiteへ
一般社団法人 スローカロリー研究会は、「スローカロリー」の普及、さらに、スローカロリーを実践するためには、どのような食生活が望ましいか、どのような食品を選べばよいかを研究することを目的に2015年に設立されました。研究会Websiteを通して、スローカロリーの情報発信を行っていますので、ぜひご訪問ください。
▼関連情報▼ ●スローカロリー3分間ラーニング(YouTubeで公開中) ●スローカロリーガイドブック ●スローカロリープロジェクト
【本件に関するお問い合せ】 一般社団法人 日本スローカロリー研究会 事務局 e-mail info@slowcalorie.jp 〒105-0003東京都港区西新橋2‐8‐11 第7東洋海事ビル8階 Tel.03-5521-2881 Fax.03-5521-2883