2016年12月16日
「くすり教育」と「薬物乱用防止教育」の充実を 日本くすり教育研究所
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小・中・高等学校における「くすり教育」や「薬物乱用の防止教育」などを行う日本くすり教育研究所は、同研究所の活動をより充実したものとするため、このたび「一般社団法人 日本くすり教育研究所(代表理事 加藤哲太)」として再スタートし、ホームページをリニューアルした。
一般社団法人 日本くすり教育研究所ホームページ ▶
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これまでの経緯とこれからの取組
平成24年にスタートした「日本くすり教育研究所」は、これまで、薬教育の教材提供活動・薬物乱用防止教育のサポート活動などを行い、教材の利用などでメールマガジン登録者は、2016年12月現在で700人を超えている。(属性の内訳:薬剤師、養護教諭、教科担任など)
同研究所は、青少年のくすり教育の充実を目的に活動をする一方、厚生労働省の「薬物乱用防止啓発訪問事業」への参画など、活動の場を広げてきた。さらに健康教育の携わる多くの専門職との出会いや議論の中で、同研究所の活動の拡大の必要性が多方面より求められてきたという。
そこで今回、代表理事・加藤哲太は、健康教育に関わる、児童・生徒、一般生活者の心身両面における健全な発育と健康づくりに貢献するために、下記の目標を掲げ「一般社団法人日本くすり教育研究所」をスタートした。
目標
・これまで行ってきた「くすり教育」「薬物乱用」等に関する教育用資材の制作と提供をさらに充実させる。・これに基づく会員(指導者)間での情報交換の場をホームページ上に作成する。
・専門知識を有する指導者の養成を目指し、指導者向けのセミナー・研究会などの開催を開催する。
・教育現場へ専門知識を有する指導者の派遣できるようにする。
・さらには将来に向けて、社会に向けた情報発信と啓発活動、報道関係者に向けた情報提供、関連団体・企業等との連携事業を行う。
ダウンロード教材の充実と全国各地の活動をPR
リニューアルされたホームページは、最新情報(ニュース・活動報告)、活動予定(イベント・講演会ほか)、ダウンロード教材、薬物乱用防止事業、お役立ち情報などからなり、特に、「最新情報」、「活動予定」の項目は、新たに設けた、正会員、賛助会員からの情報を積極的に掲載していく方針だ。
一般社団法人 日本くすり教育研究所ホームページ ▶
[mhlab]