2013年03月08日
「禁煙指導のかんどころ」更新 短時間で行う効果的な禁煙支援方法
キーワード: 「無煙」喫煙は万病の元
保健指導リソースガイドは、"禁煙指導・アルコール"コーナーのオピニオン「禁煙指導のかんどころ」(斎藤 照代 労働者健康福祉機構 東京労災病院勤労者予防医療センター)を更新しました。第2回は、短時間の禁煙支援の方法としてその有効性が明らかとなっているAHRQ(米国医療研究品質局)の5A・5Rについて、その詳細をご紹介します。
医療や健診・保健指導等の現場では、多くの喫煙者にアプローチできる機会があり、日常の保健事業の場での禁煙のアドバイスや情報提供の推進が求められています。しかし、実際には、日本の日常診療場面は多忙により、患者への禁煙アドバイスする割合が欧米に比べ低い現状があります。
一方、わずか3分間の禁煙指導でも何も指導しない場合と比較し禁煙率が1.3倍高まる禁煙支援の方法があることが分かっています。
今回は、「日常診療・健診・指導時にも使える短時間で行う効果的な禁煙支援方法」をテーマとし、短時間の禁煙支援の方法としてその有効性が明らかとなっているAHRQ(米国医療研究品質局)の5A・5Rについて、その詳細をご紹介します。
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