2011年01月12日
【開催のご案内】 全国生活習慣病予防月間 禁煙指導講演会
キーワード: 「無煙」喫煙は万病の元 全国生活習慣病予防月間
医療スタッフ・保健指導関係者向け 日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)では、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、広く啓発活動を行います。2011年の全国生活習慣病予防月間では、日本生活習慣病予防協会が掲げているスローガン「一無、二少、三多」から「一無」(無煙)を取り上げ、メインテーマを「禁煙」と定め活動を行っていく予定です。 世界では現在、6秒に1人が喫煙で死亡し、1分に1人が受動喫煙で死亡していると言われています。喫煙は、吸っている本人はもちろんのこと、無関係な周りの他人を巻き込み、生活習慣病のリスクを大きく高めることも深刻な問題です。喫煙および受動喫煙の問題は、各自治体レベルで喫緊の課題として対策が急がれています。 全国生活習慣病予防月間の活動の一環として、NPO法人セルフメディケーション推進協議会の協力のもと、「紫煙の怖さと無煙を目指す指導の実際」と題し、医療スタッフおよび保健指導スタッフに向けた講演会を開催します。本講演会では、厚生労働省の生活習慣病対策室の高城 亮氏、禁煙外来で著名な中央内科クリニック院長の村松弘康先生を招き、わが国の喫煙対策の現状、生活習慣病と喫煙の関連、受動喫煙の被害とその対策など、禁煙指導のノウハウを実体験を交えてお話しいただきます。 昨年10月に行われた大幅なタバコの値上げにより、人々の禁煙に対する意識は非常に高まっている。これを機会に、喫煙と生活習慣病についての最新の知見に触れ、今後の指導に活かしていただきたいと考えています。日夜、禁煙指導に対応している医療スタッフ、保健指導スタッフ、企業の健保や関連業界のご担当の方は、この機会にぜひご参加ください。
■ 生活習慣病予防講演会概要
■ 講演会の詳細・プログラムはこちら
http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/2011/seminar/report.php
テーマ: | 「紫煙の怖さと無煙を目指す指導の実際」 |
日 時: | 2011年2月18日(金)18:00〜20:00(17:30より受付) |
場 所: | 東京慈恵会医科大学 1号館講堂 |
対 象: | 医師・医療・保健指導スタッフ、薬剤師 (看護師・管理栄養士・保健師・介護士・養護教諭など) |
参加費: | 無 料 |
定 員: | 400名・事前申込制(先着順にて受付。定員になり次第締切) |
主 催: | 日本生活習慣病予防協会、セルフメディケーション推進協議会 |
後 援: | 慈恵医師会、東京都港区医師会、東京都港区薬剤師会、 NPO法人日本禁煙学会、日本産業保健師会 |
http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/2011/seminar/report.php
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