全国生活習慣病予防月間講演会2017
参加申込フォーム
本講演会は原則、事前申込制となっております。当日受付も可能ですが、事前申込数によっては、受付できなくなる可能性がございますので、予めご了承ください。
参加ご希望の方は、下記フォームに入力の上、ご登録ください。
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全国生活習慣病予防月間講演会2017にご登録いただき、
誠にありがとうございました。
講演会の詳細につきましては、
日本生活習慣病予防協会ホームページ
全国生活習慣病予防月間ホームページ
にて公開いたします。
日本生活習慣病予防協会事務局
全国生活習慣病予防月間
講演会の模様
一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)が主催する全国生活習慣病予防月間は、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく2011年よりスタートし、今年で7回目となります。月間では毎年2月の1カ月間、行政、自治体、関連団体、産業界やメディアなどを通じて集中的に情報発信を行っており、恒例行事として定着しています。
2017年も例年同様、スローガン(川柳)募集、ポスター・リーフレットの無料公開、全国の自治体、関連団体・企業等との連携活動とともに、メインイベントとなる市民公開講演会を開催いたします。
市民公開講演会2017「禁煙とがん治療」では、腹腔鏡治療のスペシャリストで、元プロ野球選手・監督である王貞治氏の主治医としても著名な北島政樹先生(国際医療福祉大学名誉学長・がん集学的治療研究財団常務理事)にお話いただきます。
医療・保健指導従事者の方、一般の方、皆さまお誘い合わせの上、参加登録をお待ちしています!
開催概要
全国生活習慣病予防月間 2017 市民公開講演会
「禁煙とがん治療」
全国生活習慣病予防月間ホームページ
生活習慣病は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」として定義され、その予防には喫煙、飽食、大量飲酒、運動不足、不十分な休養、ストレス過多等の生活習慣の改善が強く求められます。その具体策として、「一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」を意識した生活習慣の実践に集約されます。
この健康標語「一無、二少、三多」をスローガンに掲げ、生活習慣病予防啓発を行う一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)は、1月23日を『一無、二少、三多の日』として日本記念日協会に登録。この標語を活動の柱に掲げている毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」とともに、普及・推進をはかります。
さて、「全国生活習慣病予防月間2017」強化テーマは一無、二少、三多から、「一無(禁煙)」。"グッバイ、たばこ"としてスローガン(川柳)を公募しましたところ、応募総数1,472通/作品数:5,324本と、今年も沢山のご応募を頂戴いたしました。 ≫受賞作品はこちら
コンビニエンスストア「ローソン」共催企画、テーマ「生活習慣病予防のためのコンビニ活用術2017」優秀作品は、2月中に全国ローソンのPOSレジで紹介されます。 ≫受賞作品はこちら
2月8日(水)13:30?15:45には、日比谷コンベンションホールで市民公開講座が開催されます。禁煙テーマでは「オリンピックと受動喫煙防止法」として村松弘康先生に、がん医療では「先進がん医療とがん予防の最新知見」をテーマに北島政樹先生に登壇いただきます。 ≫講演会情報はこちら
今年は、"グッバイ、たばこ"をテーマに漫画やイラストを募集しています。応募〆切は2月28日。まだまだ間に合いますので、奮ってご応募ください!
≫応募はこちら
一無、二少、三多の実践が生活習慣病予防に効果的であることが、東京慈恵会医科大学・和田高士教授により検証され、医学誌に発表されています。
シンプルな健康習慣として広く知られている、ブレスローの「7つの健康習慣」、森本の「8つの健康習慣「、池田の「6つの健康習慣(一無、二少、三多)」の3つがある。これら3種類の健康習慣のどれを多く実践しているとメタボリックシンドロームになりにくいかを、男性6,765名、女性2,789名を対象に7年の経過で観察した。その結果、池田の「6つの健康習慣」をより多く実践することが、他の健康習慣を実践するよりも優位にメタボリックシンドロームになりにくいことが証明された。
Of the three classifications of healthy lifestyle habits, which one is the most closely associated with the prevention of metabolic syndrome in Japanese? Intern Med. 2009;48(9):647-55. Epub 2009 May 1.
一無・二少・三多の6つの健康習慣をどれだけ実践しているかでメタボリックシンドロームの有病率に違いがあるかを18,139名を対象に検証した。1つも実践していない群では20.9%の有病率であった。1種類実践している群では,17.4%、2種類では 15.0% 、3種類では13.1% 、4種類では10.5% 、5種類では 8.4% 。そして、6種類 では7.2% で全く実践していない群の3分の1の低率であった。
Effective prevention of metabolic syndrome: A motto for healthy habits-"none of one, less of two, more of three". Obes Res Clin Pract. 2007 May;1(2):I-II.