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2018年1月 アーカイブ

2018年1月 5日

[ 2/7 市民公開講演会参加者募集中!] 全国生活習慣病予防月間2018

  毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」、今回は、健康標語である一無二少三多の"少食(腹八分目)"にフォーカスし、啓発活動を行います。メインイベントとなる市民公開講演会は、2月7日(水)・日比谷コンベンションホールにて開催!医療・保健指導従事者の方、一般の方、皆さまお誘い合わせの上、是非ご参加ください。

 一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)が主催する全国生活習慣病予防月間は、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく2011年よりスタートしました。月間では毎年2月の1カ月間、行政、自治体、関連団体、産業界やメディアなどを通じて集中的に情報発信を行っており、恒例行事として定着しています。

 スローガン(川柳)やイラストの募集、instagramキャンペーン、ポスター・リーフレットの無料公開、全国の自治体、関連団体・企業等との連携活動とともに、メインイベントとなる市民公開講演会を開催いたします。

 市民公開講演会2018「食生活と生活習慣病・がん予防」では、小西敏郎先生(東京医療保健大学副学長、医療栄養学科長)にお話いただきます。医療・保健指導従事者の方、一般の方、皆さまお誘い合わせの上、参加登録をお待ちしています!

全国生活習慣病予防月間 2018 市民公開講演会
「食生活と生活習慣病・がん予防」

  • 日 時:2018年2月7日(水)13:30~15:45
  • 場 所日比谷コンベンションホール
    (千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館・地下1F)
  • 対 象:一般生活者(100名)ならびに、医療・保健指導スタッフ(100名)
  • 参加費:無料
  • 参加申込
  • プログラム
    ◆導入講話「生活習慣病予防と食生活」
    演者:蒲池桂子先生(女子栄養大学教授)
    ◆講演1)「高血圧の怖さと少食、少塩のすすめ(仮)」
    演者:猿田享男先生(慶應義塾大学名誉教授)
    座長:細谷龍男先生(東京慈恵会医科大学名誉教授)
    ◆講演2)「食生活とがん予防・治療 〜2度のがん罹患体験をふまえて〜」
    演者:小西敏郎先生(東京医療保健大学副学長、医療栄養学科長)
    座長:桑野博行先生(群馬大学大学院総合外科学教授)
    ◆総合討論:
    各講演の演者および座長
    座長:池田義雄先生(タニタ体重科学研究所名誉所長、元東京慈恵会医科大学教授)
    演者:登壇者全員
  • 主 催
    一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
  • 共 催
    公益財団法人がん集学的治療研究財団
    認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会
  • 後 援
    厚生労働省、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、健康日本21推進全国連絡協議会、糖尿病治療研究会、一般社団法人日本産業保健師会、読売新聞社 ほか
関連情報

2018年1月15日

「全国生活習慣病予防月間2018」スローガン最優秀賞が決定!

 今年で第8回目となる「全国生活習慣病予防月間2018」スローガンの入選作品が決定いたしました。今回は、健康標語 "一無・二少・三多"の“少食(腹八分目)"から「あなたは何を減らしてますか?」をテーマに募集。当会関連サイトをはじめ、多くのメディアに取り上げていただき、応募総数978通3,443本ものご応募を頂戴しました。ご応募いただきました皆様には、この場を借りて心より御礼申し上げます。

 なお、「一無、二少、三多の日」である1月23日にオープンする予防月間の特設サイトにて、下記入選作品の他、おもしろ作品などもご紹介予定ですのでお楽しみに!

*来年は一無、二少、三多の“少酒(お酒はほどほどに)”をテーマに10月以降に募集予定です。

少食川柳
「あなたの少食生活〜何を減らしてますか?〜」受賞者発表!

【最優秀賞(5万円)】

■健康と 長寿の秘訣 腹八分

(静岡県・77歳・主婦・オクラの花)

【優秀賞(各1万円)】

■少食で 噛んで味わう ことを知り

(新潟県・50歳・公務員・まさとん)

■少食の 敵は早食い ながら食い 

(福島県・45歳・ほり・たく)

■人生に 美味しさ残す 腹八分

(大阪府・37歳・公務員・なごみ)

【佳作(3千円相当クオカード)】

■少食で 延びる寿命と 縮む腹 

(神奈川県・77歳・無職・ナンサン)

■少食で 心に余裕 胃に余裕 

(東京都・74歳・自由業・日出吉)

■少食で 明日の健康 手に入れる

(福島県・33歳・管理栄養士・クリームパン)

■腹八分 良く噛み味わい 腹十分 

(東京都・70歳・会社員・カジ)

■少食は 明日の元気の 第一歩  

(東京都・38歳・会社員・りのんぱ)

■よく噛めば 少食だって 満腹に  

(大阪府・42歳・だいちゃんZ!)

■美食より 少食にして 健康体  

(東京都・64歳・主婦・ハルル)

■人生を 十分楽しむ 腹八分

(千葉県・66歳・無職・ヒロシこの夜)

■夜ごはん 会話で盛って 箸を置く

(神奈川県・59歳・新屋洋子)

■「足るを知る」 腹八分目に 極意あり

(三重県・65歳・非常勤職員・清詞薫)


<参考> 【募集要項】少食川柳「あなたは何を減らしてますか?」
募集期間:2017年10月19日〜12月11日
選考:全国生活習慣病予防月間実行委員会
賞品:最優秀賞 1名・5万円、優秀賞 3名・1万円、
   佳作 若干名・クオカード3千円相当

2018年1月23日

1月23日は「一無、二少、三多の日」。2月の「全国生活習慣病予防月間2018」がスタートします!

全国生活習慣病予防月間「少食」一無、二少、三多で生活習慣病を予防!

 生活習慣病の一次予防を中心に、その普及・啓発を行う一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)では、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、広く啓発活動を行っております。

 月間では「“一無・二少・三多”による生活習慣病予防」をメインテーマに、年度テーマと併せて情報発信を実施しており、今年は “少食”にフォーカスし、様々な事業を展開していきます。

 ご家族や職場で、また、全国の自治体、医療機関、企業、健保組合、学校、介護施設、関連団体など健康増進事業に携わられている方々に広くこの機会をご活用いただき、健康啓発にお役立ていただけることを願っております。

JPALDニュースリリース(2018年1月23日、PDF)

全国生活習慣病予防月間2018 WEBサイト

全国生活習慣病予防月間2018 WEBサイト

年度テーマ「少食」とは?

 昔から「腹八分目に医者いらず」と言われているように、暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持していく上でたいへん重要です。量だけではなく、塩分・糖分の摂り過ぎにも注意が必要。また、日々のストレスの軽減も「ストレスのせいで食べ過ぎてしまう」のを防ぎ、健康な食生活に繋がります。食事療法という言葉が糖尿病、脂質異常症、高血圧の予防・治療に使われることからも、健康長寿の基本は常に食生活にあります。

【展開事業のご紹介】

今年も沢山のご応募有難うございました!
 「全国生活習慣病予防月間2018スローガン」入選者が決定

 今回は、"一無・二少・三多"の“少食(腹八分目)"から「あなたは何を減らしてますか?」をテーマに募集。当会関連サイトをはじめ、多くのメディアに取り上げていただき、応募総数978通3,443本ものご応募を頂戴しました。ご応募いただきました皆様には、この場を借りて心より御礼申し上げます。

受賞作品はこちら ▶

参加者募集中です!
 がんと生活習慣病と「食」をテーマに市民公開講座を開催します

 2月7日(水)13:30〜15:45には、東京・日比谷コンベンションホールで市民公開講座「食生活と生活習慣病・がん予防」が開催されます。女子栄養大学教授の蒲池桂子先生には生活習慣病予防と食生活、慶應大学名誉教授の猿田享男先生には高血圧と少食・減塩、東京医療保健大学副学長の小西敏郎先生には食生活とがん予防・治療と、“食”を共通テーマにお話をうかがいます。

講演会情報はこちら ▶

漫画・イラスト募集中!【1/31〆切】

 見た人、読んだ人が"健康づくりのために食生活を改善しなきゃ!"と感じさせる、説得力を持つイラスト・マンガを募集。1月末に応募締め切り、2月中旬頃発表いたします。発表をお楽しみに!

あなたの「少食ごはん」を見せてください!  インスタグラム写真投稿コンテストの入選作品が決定

 今回初めての試みとなるインスタグラムでの写真投稿キャンペーン。「少食ごはん」をテーマに様々な料理写真や少食への工夫がわかる写真を募集しました。ハッシュタグ#少食とコメントのついた約150作品から、10作品が入選となりました。

インスタコーナーはこちら ▶

全国生活習慣病予防月間とは

 一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)は、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、平成23年より行政、自治体、関連団体、企業、健保組合、メディア等と連携し、啓発に努めております。

1月23日は『一無、二少、三多の日』

生活習慣病とは「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が発症・進行に関与する疾患群」と定義されます。喫煙、飽食、大量飲酒、運動不足、不十分な休養、ストレス過多等改善のために、当会では健康標語『一無、二少、三多(いちむにしょうさんた)』のライフスタイルを提言して参りました。平成29年に1月23日を『一無、二少、三多の日』として記念日登録し、この日に「全国生活習慣病予防月間」のプレスリリースを行い、認知を広めております。

一般社団法人日本生活習慣病予防協会とは

当協会は、生活習慣病の一次予防を中心に、その成因、診断、治療、リハビリテーションに関する知識の普及啓発、生活習慣病に関する調査研究を行うことにより国民の健康の増進に寄与することを目的に、2000年に設立されました。2012年より公益性を高めるため一般社団法人化。役員は、医師を中心に構成。

役 員

理事長/池田義雄(タニタ体重科学研究所名誉所長)
副理事長/宮崎 滋(公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長)
専務理事/和田高士(東京慈恵会医科大学院教授)
常務理事/二宮 泰夫(大和薬品株式会社代表取締役)

理 事

猿田 享男(慶應義塾大学名誉教授)
河盛 隆造(順天堂大学大学院名誉教授)
細谷 龍男(東京慈恵会医科大学名誉教授)
海原純子(日本医科大学特任教授)

参事

多田 紀夫(東京慈恵会医科大学客員教授)
横田 邦信(東京慈恵会医科大学客員教授)
村松 弘康(中央内科クリニック院長)
蒲池 桂子(女子栄養大学教授)

監 事

永島 貴弘(会社役員)
金子希代子(帝京大学薬学部教授)

名誉理事/井上 修二(桐生大学前学長)
顧問/古田 榮敬(公益財団法人がん集学的治療研究財団 前事務局長)
   蒲原 聖可(株式会社ディーエイチシー 研究所顧問)

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