2024年09月17日
お酒を飲まない(さほど飲まない)脂肪性肝疾患の患者数は約2000万人以上!ー「脂肪性肝疾患とは?~どのように対応しますか~」市民講演会参加者募集中(参加費無料)
キーワード: 脂肪肝/NAFLD/NASH 協会・賛助会員関連ニュース 食生活
近年、お酒を飲まない、あるいはさほど飲まない(過剰飲酒ではない)非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の増加が世界的に懸念されています。
その原因の多くは、肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病や脂質異常症などの代謝異常に伴うもので、現在日本ではNAFLDの患者数は約2000万人以上と推定されています。
脂肪性肝疾患は肝硬変や肝がんだけでなく、心筋梗塞・狭心症や脳梗塞など動脈硬化に関連する病気のリスクになりますが、肝臓は"沈黙の臓器"と呼ばれるように、脂肪性脂肪肝はもちろん、肝硬変になってもその初期には、ほとんど自覚症状が現れません。
では、脂肪性肝疾患を予防し、あるいは進行を抑えるにはどのようにすればよいのでしょう?
10月4日より、持続可能な活力ある社会の発展に貢献する臨床栄養学をテーマに日本臨床栄養学会総会・日本臨床栄養協会総会による第22回大連合大会が開催され、「脂肪性肝疾患とは? ~どのように対応しますか~」と題した市民公開講座が開催されます。
持続可能な活力ある社会を支えるのは私たち一人ひとりの健康にほかなりません。健やかな生きる力の源は栄養です。栄養のバランスが崩れると様々な病気を引き起こします。
ぜひ、お時間のある方はご参加されてはいかがでしょうか?
その原因の多くは、肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病や脂質異常症などの代謝異常に伴うもので、現在日本ではNAFLDの患者数は約2000万人以上と推定されています。
脂肪性肝疾患は肝硬変や肝がんだけでなく、心筋梗塞・狭心症や脳梗塞など動脈硬化に関連する病気のリスクになりますが、肝臓は"沈黙の臓器"と呼ばれるように、脂肪性脂肪肝はもちろん、肝硬変になってもその初期には、ほとんど自覚症状が現れません。
では、脂肪性肝疾患を予防し、あるいは進行を抑えるにはどのようにすればよいのでしょう?
10月4日より、持続可能な活力ある社会の発展に貢献する臨床栄養学をテーマに日本臨床栄養学会総会・日本臨床栄養協会総会による第22回大連合大会が開催され、「脂肪性肝疾患とは? ~どのように対応しますか~」と題した市民公開講座が開催されます。
持続可能な活力ある社会を支えるのは私たち一人ひとりの健康にほかなりません。健やかな生きる力の源は栄養です。栄養のバランスが崩れると様々な病気を引き起こします。
ぜひ、お時間のある方はご参加されてはいかがでしょうか?
市民公開講座の概要
[日程] 2024年10月4日(金) 14:00-16:00
[会場] KFCホール
東京都墨田区横網1-6-1 国際ファッションセンタービル 3F
最寄駅:都営地下鉄大江戸線 両国駅(A1出口)直結
JR総武線 両国駅(東口・西口)徒歩約7分
※会場案内はこちら
[参加費] 無料(事前登録制)
[参加申込] 以下の申込フォームあるいは大会HP(QRコードにて)よりお申込みください
[協賛] 日本医療研究開発機構(AMED)
市民公開講座のプログラム
[mhlab]