2012年11月07日
COPDの認知度を50%に 医師らが啓発プロジェクトを発足
キーワード: COPD(慢性閉塞性肺疾患)
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の認知度向上などを目指す「COPD啓発プロジェクト」を、日本医師会や日本呼吸器学会が2010年に設置した「日本COPD対策推進会議」のほか、GOLD(慢性閉塞性肺疾患に対するグローバル・イニシアティブ)日本委員会、日本医学会に所属する医師らが立ち上げた。
COPDは肺に炎症が起こり、空気の通り道である気道が狭くなる病気。せきやたんの症状が長い期間にわたり続く状態を「慢性気管支炎」、炎症が進んで肺胞が壊れてしまった状態を「肺気腫」といい、この2つがともない「COPD」になる。特に40歳以上で、喫煙歴のある人は注意が必要となる。
COPDは肺に炎症が起こり、空気の通り道である気道が狭くなる病気。せきやたんの症状が長い期間にわたり続く状態を「慢性気管支炎」、炎症が進んで肺胞が壊れてしまった状態を「肺気腫」といい、この2つがともない「COPD」になる。特に40歳以上で、喫煙歴のある人は注意が必要となる。
「あなたの肺は何歳ですか?」テレビCMで啓発

[mhlab]