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第7回「タニタ健康大賞」 世界糖尿病デー実行委員会に決定

キーワード: 糖尿病

 タニタは、日本人の健康づくりに貢献した個人または団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を、世界糖尿病デー実行委員会に贈ることを決め、11月14日の世界糖尿病デーに品川プリンスホテル(東京都港区)で贈賞式を開催した。

 贈賞式は受賞者である世界糖尿病デー実行委員会を代表して佐々木敬・東京慈恵会医科大学付属柏病院 糖尿病・代謝・内分泌科 診療部長に、タニタ社長の谷田千里より賞状およびトロフィー、副賞50万円の目録を贈呈した。

 タニタ健康大賞は、2004年に創立60周年の記念事業の一環として同社が創設したもので、今回が7回目となる。一方、2007年に社団法人日本糖尿病学会、社団法人日本糖尿病協会が中心となり「世界糖尿病デー実行委員会」を設立。以来、11月14日の世界糖尿病デーに、全国各地の建築物をシンボルカラーであるブルーにライトアップするイベントを実施するほか、糖尿病の予防と治療、療養を喚起する啓発活動を推進している。

 厚生労働省が発表した平成19年国民健康・栄養調査によると、40歳以上の3人に1人が糖尿病かその予備群。贈賞式で谷田氏は同委員会について「国際糖尿病連合が11月14日を世界糖尿病デーとして公式に認定して以降、全国的なブルーライトアップイベントなどを通じ、糖尿病予防の啓蒙活動を推進してこられました。また、今年は世界糖尿病デーそのものの認知から一歩進め、一般市民が糖尿病予防の必要性を認識し、実際に行動をおこすことができるような取り組みを行うなど、その功績は多大なるものがあります」と挨拶した。

「タニタ健康大賞」 過去6回の贈賞者

第1回 全国ラジオ体操連盟副理事長 青山敏彦氏

ラジオ体操は1928年のスタート以来、国民の生活に深く浸透し、健康づくりに貢献してきました。その代表者として、長年指導者として貢献してきた青山氏に本賞を贈呈しました。

第2回 社団法人日本ウオーキング協会

1964年に「歩け歩けの会」として発足以来、いつでも誰でもできる健康法としての「ウオーキング」の普及に尽力。全国でウオーキング大会による実践活動や公認指導員による歩く健康づくり教室の開催など、国民の健康増進に貢献してきたことを踏まえ、本賞を贈呈しました。

第3回 財団法人日本体育協会

五輪大会参加を機に1911年に「柔道の父」と呼ばれる嘉納治五郎氏を初代会長に創立。以降、国民のスポーツ振興と国際競技力の向上に努めてきました。特に1946年に初めて開催された国民体育大会は、現在では国のスポーツ振興法に定める重要行事として国内最大の国民スポーツの祭典となっています。このほかスポーツ指導者の育成や生涯スポーツの振興、スポーツ医・科学の研究などの諸事業を通して国民の健康増進に大きく貢献してきたことを踏まえ、本賞を贈呈しました。

第4回 財団法人聖路加国際病院理事長 日野原重明氏

1978年に成人病という呼称を「習慣病」に改称することを提唱し、それが現在、全国的に定着している「生活習慣病」の基礎を築きました。とりわけ国の医療制度に関し生活習慣病の予防に重点を置いた施策へ大きく転換したことへの貢献、さらには国民の誰もが自らの健康を見直す大きな契機になった功績は多大であることから、本賞を贈呈しました。

第5回 健康都市連合

世界保健機関(WHO)が推進する都市に生活する人々の身体的・精神的・社会的健康水準を高めるためのさまざまな条件を整備していくための仕組みを構築する目的で設立された国際的な都市間ネットワークで、2003年10月に活動を開始しました。日本からは千葉県市川市をはじめ11都市が参加しています。まちづくりに健康の視点を取り入れた概念を日本でも根付かせようという取り組みに対し、本賞を贈呈しました。

第6回 メタボリックシンドローム撲滅委員会

2006年1月に発足したメタボリックシンドローム撲滅委員会は、前年に内科系8学会によるメタボリックシンドロームの診断基準作成を受けてその危険性を広く啓発するとともに、国民の健康づくりを支援する活動を産学官が連携して推進してきました。こうした国民の生活に関心の高い活動を継続して実施してきたことに対し、本賞を贈呈しました。

(株)タニタ

[Terahata]

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