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働く女性の7割は自分の「メタボ」に強い関心

キーワード: 肥満症/メタボリックシンドローム 女性の健康

 働く女性の7割以上は、自分はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当するか予備群だと思っており、その割合は年齢が高くなるにつれ上昇する――こんな調査が発表された。

 調査は、化粧品や化学品などを販売している長瀬産業の「ナガセ ビューティケア」が2月に首都圏20〜50代の働く女性計500人を対象に、インターネットを用い行った。

 「自分がメタボ、あるいは予備群だと思うか」と質問したところ、全体では「メタボだと思う」(13%)、「ややメタボ気味だと思う」(23%)、「今はメタボではないが危機感はある」(39%)と回答し、4分の3がメタボに高い関心を示した。

 自分がメタボではないかと疑う女性は、20歳代ですでに26%。この割合は30歳代と40歳代で36%、40歳代では47%まで上がる。20歳代は「今はメタボではないが危機感はある」という人も47%と半数近くに上る。

 健康診断の結果や医師の診断、あるいはメタボの判定基準に当てはまるかを調べるよりも、体重や体形の変化をきっかけで、自己流でメタボと判断し気にしている女性が多い。

 メタボ・メタボ予備群だと感じる理由は、「おなかが出てきた・肉がついたと感じるから」という回答がもっとも多く、続いて「太っている・太ってきたと感じるから」、「体重が以前に比べて増加したから」と続く。「出産前の体形に戻らない」(20代)、「デニムをはくとお腹が出る」(20代)、「甘いものがやめられない」(30代)という回答もられた。

 働く女性が自分で指摘する生活習慣では、もっとも多いのは「甘いものが好き」で74%。次いで「1日1回以上の間食」(68%)、「運動を20分以上続けない」(61%)、「ストレスが多い」(53%)、「24時以降の就寝」(54%)、「野菜をあまり食べない」(48%)と続く。複数回答の質問でチェック項目が5個以下だった人は2割以下と少なく、気にしていても生活習慣を変えられない様子がうかがえる結果になった。

 また、周りでメタボだと思う人を質問したところ、「女性の友人・知人」が24%でもっとも多く、次いで「夫」(23%)、「男性の友人・知人」(22%)となり、ここでも女性が男性を上回った。

長瀬産業(株)

[Terahata]

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