2010年01月27日
温泉の健康効果をまとめたガイド 温泉効能、入浴法などを解説
キーワード: 三多(多動・多休・多接)

新潟県南魚沼の地域資源を活用し、地域住民の健康増進や生活習慣病の予防を目指すコンソー シアム「天・地・健康人コンソーシアム」は、同地の温泉資源とその健康効果をまとめた温泉ガイド「入浴アドバイザーが伝授する! 雪国魚沼の大地 温泉に育まれる健康づくり」を制作した。
南魚沼地域は全国でも温泉に恵まれており、泉質も単純泉、アルカリ性単純泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、硫黄泉など、さまざまなものがある。環境も高度300〜1000mの高原や湖畔の温泉地など変化に富んでいる。
温泉が体に良い理由
同ガイドは、市立ゆきぐに大和病院(魚沼市)副院長で温泉療法専門医の長嶋起久雄氏が監修と編集を担当。「温泉の効能」、「温泉の種類」、「各泉質の特徴と新潟県の温泉地」、「効果的な温泉の入り方」、「入浴にあたっての注意事項」、「温泉を有効活用するための入浴のペース」、「ダイエットの達人」、「これからの温泉療養」、「温泉成温泉に入るときは注意も必要
入浴にあたっての注意事項としては、「42℃以上の高温浴では、入浴直後に急激な血圧上昇がみられることがある。出浴後も、強い発汗による血管内水分の喪失による血液粘度の増加や、血小板凝集能や凝天・地・健康人コンソーシアム 健康人の地・南魚沼
[Terahata]